条件を絞ることがお部屋探しの第一歩です。最低次の条件は決めましょう。

予算	毎月の支払は家賃だけではありません。駐車場代・共益費・町内会費・ｹｰﾌﾞﾙテレビ視聴料等々毎月総額でいくらまで払えるのかを考えて決めましょう。
場所	希望する場所はできるだけ小さく絞りましょう。会社までの距離や校区を考慮することも大切です。 土地勘のない地区へのお引越しは、事前に周辺地図を入手し位置関係を把握しておきましょう。
間取り	「単身だから1ＤＫ」「４人家族だから3ＬＤＫ以上」など、入居人数や生活状況に応じて間取りを決めましょう。 新婚世帯の場合などは、最初は２人でも出産により家族が増えることが考えられます。先々の引越しの手間や費用を省き入居したお部屋に長く暮らすことを考え、少し広めのお部屋へ入居する人も増えています。また、間取りだけでなく「物件種類」を決めることも重要です。 マンションなのか？戸建てなのか?アパートなのか？ 自分たちのライフスタイルにあった物件を選びましょう。

考えれば考えるほど、たくさんの条件が出てくるお部屋選び。でも、全部の条件を満たせるパーフェクトな物件はなかなか見つかりません。そこで・・・一覧表を作って優先順位を決めましょう。
「絶対譲れない条件は○」「ちょっとくらいなら我慢できる条件は□」「そこそこ我慢できる条件は△」「あまり気にしない条件は×」などにして一覧表を作り順番をつけていくと整理がしやすくなります。

最近便利なインターネット。不動産関係のホームページにはたくさんの物件が載っています。
予算が決まったら、予算近い物件を探して家賃計算をしてみましょう。
ここでは、一般的な家賃計算方法を紹介します。