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2021.05.11

茶業委員会が県へ寄付金を贈呈しました

 4月2日、本会茶業委員会と本会は、静岡市葵区の県庁で、県が進めている新型コロナウイルス感染症に対する茶の効能を明らかにする研究に活かしてもらうため、122万6500円の寄付金を贈呈しました。贈呈式では、同委員会の塩澤勝義委員長と本会松永大吾経営管理委員会会長、石川和弘常務理事が、難波喬司静岡県副知事へ目録を手渡しました。難波副知事からは同委員会へ感謝状が贈られました。
 寄付金は、県茶業研究センターと環境衛生科学研究所、静岡県立大学が連携して行う新型コロナウイルス感染症に対するお茶の効能研究や研究成果の普及などに活用されます。同委員長らは「お茶の新型コロナに対する効能研究には茶農家も期待している。研究をきっかけに静岡茶の魅力を再発見し多くの人に親しんでもらいたい」と話しました。

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▲寄付金を受け取った難波静岡県副知事(写真右)と感謝状を受け取った塩澤委員長(右から2番目)、松永会長(左から2番目)、石川常務理事(左)