NEWS・おしらせ
食糧部は、県内の子ども食堂や学童保育施設、保育園など計173か所にお米を提供しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け需要が低迷する農産物の消費拡大に加え食育の観点から国産農産物やその生産活動について理解を深めてもらうことが目的。
7月10日には、本会加藤敦啓代表理事理事長が静岡市葵区の子ども食堂「しずおかキッズカフェ」を訪れ、お米を手渡しました。提供したお米は県内産を中心とした国内産米で、合計約2万3千袋/3㎏(約70トン)。
贈呈にあたり加藤理事長は「コロナ禍で大変な思いをされている地域の子育て支援の力になりたいと思い、行政との連携でお米の提供が実現した。子どもたちに国産のお米をたくさん食べて欲しい」と話しました。同こども食堂代表の小林タバサさんは「安心安全でおいしい農協のお米を届けていただき感謝します。届けていただいたお米を子どもたちはおいしく、たくさん食べてくれると思う」と話しました。