【報告】玉露の里で野菜セット販売会を実施

　2月13日、中部支所みかん園芸課は藤枝市岡部町の道の駅「玉露の里」で、農産物の即売会「お花と野菜のマーケットin玉露の里」を開きました。新型コロナウイルス感染症の再拡大により消費が低迷している花きや野菜の販売を支援することが目的。販売会では、来店客の1組あたり滞在時間を短くするため、あらかじめ段ボールに野菜を詰めた野菜セットを1セット3,000円で販売しました。同課では、昨年７月にも同施設で農産物販売会を開いており、今回が2回目の開催となりました。
　野菜セットには中部地区ＪＡ（ＪＡおおいがわ、ＪＡハイナン、ＪＡ静岡市、ＪＡしみず）からバラやガーベラなどの花き、レタスやイチゴ、トマトなど野菜と青島みかん、計10品をセット。今回の販売会は、地元住民が対象のため、同施設と藤枝市役所でのチラシ配布のみの事前告知でしたが、朝10時の販売開始前から来店客が集まり、予定より15分ほど早く販売を始め、準備した50セットが完売しました。

▲販売会のようす

▲野菜セット