2019年11月20日9月25日 令和元年度 肥料実践研修会
9月25日、肥料農薬課は、藤枝市の静岡大学農学部付属地域フィールド科学教育研究センター(藤枝フィールド)で「令和元年度肥料実践研修会」を開き、11JAから59人が出席しました。
JA職員の資質向上のために、教育機関およびメーカーと連携して実践的な研修会を開催し、施肥の指導、提案ができる職員の養成に取り組むのが目的。
研修会では、本会土壌肥料分析センターの高橋和彦コンサルタントが、「土壌の特性と土づくり」について圃場での実技を交えながら説明。静岡県肥料協会の柴田俊二氏は「野菜の栽培と肥料の基礎」と題し、作物別の土づくりなどについて講演しました。
また、藤枝フィールド内で運営している㈱静岡アグリビジネス研究所のトマト生産現場を見学。同社 糠谷明代表取締役が、大学で培った教育・研究機能、技術ノウハウを生かしてつくる「静大トマト」について紹介しました。