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イベント報告

2019年5月10日3月7日 溶融スラグ肥料「SKケイカル」販売共同記者会見

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 3月7日、本会(事務局・肥料農薬課)は、静岡市役所で、静岡市、静岡大学、新日鉄住金エンジニアリング㈱と連携し、3月から一般廃棄物由来の溶融スラグを、国内で初めて肥料として商品化、販売を開始することを記者発表しました。
 肥料の名称は「SKケイカル」。本会が20㎏袋にパッキングし商品化しました。
 2017年3月に、新日鉄住金エンジニアリング㈱の子会社である㈱エヌジェイ・エコサービスが、一般廃棄物由来の溶融スラグとしては日本で初めて肥料の仮登録を取得。その後、JA静岡市およびJAしみず協力のもと、この溶融スラグを用いた栽培試験を行い、効果を検証しました。肥料の原料となる溶融スラグは、静岡市西ヶ谷清掃工場で一般廃棄物を溶融炉により1,700~1,800℃の高温で溶かす処理を行うことで、有害成分が取り除かれ生産されます。
 一般廃棄物から産出される溶融スラグを、肥料として活用することで、廃棄物の発生抑制や、循環資源の再生利用を目指します。
 また、「SKケイカル」の販売を通じ、農家組合員の生産コスト削減、所得向上という自己改革の実現につなげていく考えです。
 会見で寺田国彦専務理事は、「溶融スラグのような未利用資源の活用に、産官学連携の中で本会が流通を担い貢献することは、非常に有意義だと確信している。今回の活用事業を通じて、環境に配慮した静岡県農業の持続的発展を目指したい」と強調しました。
 今後、県内JA等関係先の協力を得ながら、「SKケイカル」の普及を図ります。

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